とにかく、家から出なければ!

 

急いで着替え、濡れたままの髪をバスタオルで包み

ターバンのように巻いて外に出ました。

救急車が止まり、患者はどこかと聞きます。

ここに立っている私です!

横になり、血圧計や心電図を付けてもらいます。

近所の救急病院はどうかと聞かれたので

そこは嫌だと断りました!

隊員は笑いました。

自分で歩いて出て来たし、立って待っていたし

タクシー代わりか!

と思われた?

専門医か、市民病院を指定したら

たぶん、受け入れてはくれないと。

そんな頭痛のひとは山ほどいると。

 

運転していた隊員が

あ!〇〇〇病院なら脳外科があるよ!

電話での打診に先生が

「すぐに連れて来て下さい!」と。

 

受け入れ先が決まり

救急車は出発出来ました。

あの安堵感は今でも覚えています。

運転手さんに感謝しました。

交差点を横切る前に

サイレンの音が変わりました。

救急車より、消防車のサイレンを鳴らしたほうが

確実に道をあけてくれるからと。

 

先生は病名を想定して待っていました。

CTの結果、くも膜下出血でした。

義父母も家族も全員病院へ到着し

最悪の事態を覚悟するように言われたそうです。

それでも私は

自分の親には知らせないで欲しいと言いました。

聞いた親の心臓が止まると思ったからです。

何とか、知られないうちに治して退院し 

知らん顔をしているつもりでした。

DSC_0001 (600x530).jpg

それが7年前のきょうです。

当時、まだ少なかった

脳血管内治療の指導医である先生が

この病院へおられたのです。

特殊な形状の部品が必要になり

大阪から、新幹線でお取り寄せです。

手術前まで、うつらうつら寝ていたようで

何も思い出せません。

NEC_0168.jpg



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